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市場全体の信用残・信用評価損益率を確認する

「信用残・信用評価損益率(市場全体)」のページで、東京・名古屋の二市場を合わせた信用取引の残高(売り残・買い残)と、信用評価損益率の推移を確認できます。信用で買っている人たちが全体としてどのくらいの含み損益を抱えているかを、相場の過熱感や売られすぎを測る目安として使えます。
この機能は無料プランを含むすべてのプランでご利用いただけます。

ページの開き方

  • トップページの「信用残・信用評価損益率(市場全体)」のカードから開きます。

信用評価損益率とは

信用取引で買われている株(買い残)が、いまの株価で評価するとどのくらいの含み損益になっているかを、買ったときの金額に対する割合で表した数値です。
  • 0%に近いほど、信用で買っている人たちの含み損が小さい状態です。
  • マイナスが大きいほど、含み損が大きい状態です。
信用で買った株は、値上がりしていれば早めに利益確定されやすく、値下がりした株ほど残高に残りやすいため、評価損益率はふだんからマイナスになっています。一般的に、次の水準が目安とされています(将来の値動きを保証するものではありません)。
評価損益率目安
-3%以上天井圏。含み損が小さく、買いが一巡して相場が過熱しているとされる水準
-15%以下底値圏。含み損が膨らみ、投げ売り(損失覚悟の売り)が出尽くしやすいとされる水準

見方

最新値

ページ上部に、最新の「評価損益率」「信用倍率」「買い残金額」「売り残金額」を表示します。
  • 「確定」は公表済みの週次の値、「推計」は日次の残高をもとにした推計値です。
  • 推計値を表示しているときは、あわせて「週次の最新確定値」も表示します。

グラフ

評価損益率と、買い残金額・売り残金額の推移を1つのグラフで表示します。
線内容
評価損益率(週次)公表された週次の確定値(右の目盛り、%)
評価損益率(日次・推計)日次の推計値(点線、右の目盛り、%)
買い残金額信用買い残の金額(左の目盛り、兆円)
売り残金額信用売り残の金額(左の目盛り、兆円)
  • 赤い帯は「天井圏の目安(-3%以上)」、青い帯は「底値圏の目安(-15%〜-20%)」です。
  • 右上のボタンで表示期間を「1年」「3年」「10年」「全期間」から切り替えられます。はじめは「1年」で表示します。
  • 線の上にマウスを載せる(スマートフォンでは指で触れる)と、その日の値が表示されます。

表

グラフの下の表で、日付ごとの値を確認できます。「週次(確定)」と「日次(推計を含む)」のタブで切り替えます。
列内容
売り残 / 買い残の「株数(千株)」残高の株数
売り残 / 買い残の「金額(億円)」残高の金額
売り残 / 買い残の「変化(%)」金額の増減率。週次は前週から、日次は前営業日からの変化
信用倍率買い残金額 ÷ 売り残金額
評価損益率(%)信用評価損益率
  • 日次のタブで、日付の横に「推計」と付いている行は推計値です。
  • 表の下の「<」「>」でページを移動し、1ページに表示する件数を切り替えられます。
  • 信用倍率は、株数ではなく金額で計算しています。

週次の確定値と日次の推計値

信用評価損益率は、JPX(日本取引所グループ)が毎週公表する「信用取引現在高」から計算します。公表は週1回(金曜日の申込分を翌週に公表)のため、株ビジョンでは公表を待つ間の値を、毎日公表される銘柄別の信用取引残高から推計して表示しています。
  • 推計値は、その週の公表後に確定値へ差し替わります。
  • 推計値は確定値と数ポイントずれることがあります。大きな流れをつかむ目安としてご覧ください。
  • 日次の株数・金額は、銘柄別の残高を合計した値です。週次の公表値より0.05〜0.07%ほど小さくなります。

更新タイミングと表示期間

  • 週次: 毎週第2営業日に、前週金曜日の申込分が更新されます。
  • 日次: 毎営業日16時過ぎに、前営業日の申込分が更新されます。
  • 週次は2002年8月以降、日次は2026年9月25日申込分以降を表示します。

AIから使う

AI連携(ClaudeやChatGPTとの接続)からも、市場全体の信用残と信用評価損益率を週次・日次で取得できます。接続方法は「🤖ClaudeやChatGPTから株ビジョンのデータを使う 」をご覧ください。

うまくいかないときは

  • 日次の評価損益率が週次の値とずれている
    • 日次の値は推計値です。週次の公表後に確定値へ差し替わります。
  • 金曜日の値が「推計」のままになっている
    • 金曜日申込分の確定値は、翌週の第2営業日に公表されます。それまでは推計値を表示します。
  • 一部の週の評価損益率が空欄になっている
    • 公表データに不足がある週は、評価損益率を計算できないため空欄にしています。