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信用残の平均取得単価を確認する
個別銘柄ページの「信用買残の平均取得単価」「信用売残の平均売建単価」のグラフで、信用取引で建てられた買い玉・売り玉の平均単価を確認できます。終値と重ねて表示するので、信用で買っている人たちが含み損を抱えているのか、含み益が出ているのかを一目で読み取れます。
この機能は無料プランを含むすべてのプランでご利用いただけます。
平均単価の求め方
東京証券取引所が公表する信用取引残高には、株数だけでなく金額(約定代金の合計)も含まれています。株ビジョンではこの金額を株数で割って、残高1株あたりの平均単価を求めています。
- 信用買残の平均取得単価 = 信用買残の金額 ÷ 信用買残の株数
- 信用売残の平均売建単価 = 信用売残の金額 ÷ 信用売残の株数
たとえば信用買残が10万株で金額が3億円なら、平均取得単価は3,000円です。買い玉の多くが3,000円前後で建てられていることを表します。
グラフの見方
それぞれのグラフには次の4本の線を表示します。
| 線 | 内容 |
|---|---|
| 全体 | 制度信用と一般信用を合わせた残高全体の平均単価 |
| 制度信用 | 制度信用取引の残高だけで求めた平均単価 |
| 一般信用 | 一般信用取引の残高だけで求めた平均単価 |
| 終値 | その日の終値(細い線) |
線の上にマウスを載せる(スマートフォンでは指で触れる)と、その日の値が表示されます。

信用買残の平均取得単価
- 終値が平均取得単価を下回っていると、信用で買っている人の多くが含み損を抱えている状態です。株価が平均取得単価まで戻ると、やれやれ売り(損失を取り戻した時点での売り)が出やすくなります。
- 終値が平均取得単価を上回っていると、信用で買っている人の多くに含み益が出ている状態です。
信用売残の平均売建単価
買い残とは逆に読みます。
- 終値が平均売建単価を上回っていると、信用で売っている人の多くが含み損を抱えている状態です。損失を抑えるための買い戻しが出やすくなります。
- 終値が平均売建単価を下回っていると、信用で売っている人の多くに含み益が出ている状態です。
ウォッチリストで確認する
ウォッチリストの「信用残」タブでも、登録した銘柄の平均単価をまとめて確認できます。
- 株ビジョンにログインし、ウォッチリストを開きます。
- 「信用残」タブを選びます。
- 「信用買い」の列に「平均取得単価」と「含み損益率」、「信用売り」の列に「平均売建単価」と「含み損益率」が表示されます。

- 含み損益率は、終値が平均単価からどれだけ離れているかを表します。プラスなら含み益、マイナスなら含み損の状態です。
- 列の見出しをクリックすると、含み損益率の大きい順・小さい順に並べ替えられます。含み損を抱えた買い玉が多い銘柄を探すときに便利です。
- CSVで書き出したときにも、これらの列が含まれます。
更新タイミングと表示期間
- 毎営業日16:15頃に、前営業日の申込分まで更新されます。
- 平均単価は2026年9月25日申込分以降のデータから計算しています。それより前の期間は線が表示されません。
- グラフには直近2ヶ月分を表示します。
うまくいかないときは
- 線が途中で途切れている
- その日の残高が0株だったことを表します。残高が無い日は平均単価を計算できないため、線を引いていません。残高が戻ると再び線が表示されます。一般信用の売り残で起こりやすい表示です。
- ウォッチリストの列に値が無い
- 2026年9月25日より前の日付を表示している場合や、その銘柄に信用残が無い場合は空欄になります。